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インタビュー

卒業生の声

吉武 真理

吉武 真理

Mari Yoshitake

丸ヨ片野製鞄所

Atelier Yauyau

プロフィール

東京芸術大学芸術学科卒業・修了
2001-2007年 東京藝術大学大学美術館で学芸業務に携わる
2002-2005年 山梨県立宝石美術専門学校の講師を勤める
2005-2006年 バッグクラフトマスタースクール・アトリエフォルマーレにてハンドバッグ製作技術を学ぶ
2008年- バッグメーカー:丸ヨ片野製鞄所に就職
2010年- オリジナルの製作を開始
2011年- アトリエアミーチ革クラフト教室の講師を務める

バッグクラフトマスタースクールで、日本のモノづくりの現場というものを見せてもらいました

吉武 真理

就職先(進路)についてお伺いします

スクールに通い始める前はどのようなお仕事をされてましたか?

大学では美術や工芸の歴史と美術教育の研究をしていまして、その延長で美術館の学芸員の仕事をしておりました。
ですので、ものづくりというよりは物事を調べて文章にし、それを展示公開していく仕事です。
大学の美術館だったので学生さんに対しての説明とか、その技術を学んでいる人に対して昔のものの魅力とか技術とかを伝える仕事でした。

スクールに通う期間中、何か仕事への変化はありましたか?

スクールでは、ファッションの要素もかなり入っているので、習っているのは技術だけでなくて、流行というものにそれまで以上により強く関心をもつようになりました。
また同じクラスにファッション系の方がいらっしゃったのは、刺激になりました。

スクールを卒業してから、今のあなたの状況を教えてください。(現在の就業形態など)

スクールを卒業してから、出産のため仕事をやめました。
それで子育てをしながらでもできる仕事はないだろうかと思い、スクールでパートの募集を見つけました。採用されてから3年間はサンプルの製作・商品の修理、量産の仕上げ、また展示会でのオリジナル商品のPRなど、幅広く関わらせてもらいました。現在は自分のオリジナルブランドの生産・販売が主になっていますが、平行して片野製鞄所の革クラフト教室の講師を週1回行っています。
革の普及活動といいますか、地域の祭事や学校などに出張し、地場産業を紹介する活動や、ワークショップなどの仕事もしています。

在学中の作品についてお伺いします

在校時に制作したバッグと、卒業し現在制作したバッグはどんな点が違いますか?

基礎は同じですね。
スクールで学んだ内容には色々盛り込まれていたので、当時はわからなかったことも、経験を積んだことで、後になって実は量産に適した作りになっていたことが、わかりました。
職人の側からの視点が基礎にあるんだなぁということです。

その作品を作るうえで、一番やりがいがあった部分はどこですか?

型紙をおこす作業ですね。
自分が素敵だと思うバックが、どういう作りになっていて、どういう仕事がされているのかが分かるようになりました。
また、型紙を作ることで今まで見ている側だったのが、作る側の工夫や配慮を垣間見ることができたと思っています。

吉武 真理

あなたの体験談について教えてください

バッグクラフトマスタースクールに通うきっかけとなった事柄を教えてください。

ファッション誌に掲載されていた、三原代表が職人養成バッグスクールをオープンする予定、というほんの小さな記事が関心のきっかけです。
革工作・レザークラフトでない角度からのバッグづくりを発信されるように感じたので、非常に興味をもちました。

本校の他にもバッグスクールの選択肢はあったかとおもいますが、その中でもバッグクラフトマスタースクールは何が良かったですか?

職場に近かったので。
仕事と平行していくためにアクセスが大事でした。

実際に入校しみてその内容、充実度はいかがでしたか?

かなり満足しています。中級から大月先生に教えていただけるようになったのが嬉しかった。
職人さんの目線で教えてもらえている感じがありました。作りの良さを目指している感覚です。それでも、なるべく自分の描いたスケッチに沿って指導して下さることが嬉しかったです。

数ある講義の中で、これは良かったと強く感じられたものを教えてください

かぶせ(ふた)がある(クッション芯がある)バックはやりがいがありました。
本などには出てこない、身体で覚える技術が学べたと感じています。

スクールに通いはじめてから、ライフスタイルが何が一番変わりましたか?

バッグを買わなくなりました(笑)

ここが良かったバッグクラフトマスタースクール!

バッグの種類によって職人さんが違うとか、作りが違うとか、知りませんでした。ぼんやり同じだと思っていた革の世界が、バッグメーカーさんや、職人さん、デザイナーさん、金具屋さんなどなどが分業で携わっているのがバッグ業界なのだと分かりました。

ファッションの中に入っていると思っていた価値観が、もっとモノづくりとして、流通だけではなく、手仕事を高めた技術の部分をも感じさせるものだと知りました。
より良くしていこう、いいモノを使おうなどの、クオリティーをあげるために、どんな技があり、苦心しているか。そういうところを垣間見させてくれるところがすごく良かったです。

振り返ってみても、いいもの、いい素材を選んでいくことがやっぱり長く使えたり、魅力を感じさせる、ということを教わっていたと思います。
展示会やデザインの指導で流行を意識させてもらうだけでなく、それを追うだけではない、良いものづくりの入り口。それがスクールの魅力だと思います。

吉武 真理さんのブランド Atelier Yauyau(アトリエヨウヨウ)のご紹介

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Atelier Yauyau

吉武様ありがとうございました。