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生徒・作品紹介

スクールに通う生徒の皆さんは、経歴も目標もさまざま。一度社会に出られた方も多くいますし、会社勤めを続けながら通う方もいます。その中から、在校生のリアルな声、体験談をご紹介します。

「ステップアップするたびに、どんどん楽しくなる」

 この春から上級コースに通う青木ひとみさんは、アパレルブランドで販売業務に就いていました。「もともとファッションが好きで、特に小物が重要だと思っています」。でも、なかなか欲しいバッグが買える値段で売っていないことから、自分で作ってみたいと思ったことから、当スクールに通うことに決めたそうです。
 基礎・中級を半年ずつ通った今、この一年間を振り返ると「全く何もわからずに始めたのに、たった一年で思った以上に成長できた事に驚いています。授業は週一回なので、もちろん復習は大切。授業ではわかったつもりでいても、一人になって授業内容をノートにまとめ直すと疑問点が出てくることも多いんです。でもそれを乗り越えてステップアップすると、またどんどん楽しくなる。中級になると、型紙を自分でとることを教わり、ある程度好きなデザインができるようになります。中級コースではバッグを4つ作りましたが、最後の1つはミスもなくできたので自分でも気に入って実際に愛用しています」
 そしてようやく上級コースに進み、より自由にデザインができるように。今は、秋の合同展示会〈rooms〉※1に向けて出品する作品を練っているところだそう。「展示会に出品する作品はもちろん大事ですが、何より会場で色々な作品や人に出会えることが貴重な体験になるし、今後のモチベーションにもつながります。また、スクールで教えてくださる先生方もここの卒業生で、ご自身でブランドを手がけている方も多いので、そういった実際の経験を聞けるのも嬉しいです」。

〈rooms〉※1国内外の小物ブランドを扱う会社アッシュペー・フランスが主体となり、年に2回バイヤーやジャーナリストを呼んで開催する大規模な合同展示会。出展するクリエーターはオーディションで厳選されているが、〈アトリエフォルマーレ〉としての枠を確保しているため、スクール在校生と卒業生は出品が可能。

上級コース
2017年6月現在

青木ひとみ さん

上級コースの在校生作品
今まで習得した知識と技術を用いて、オリジナルのデザインから型を起こし、roomsに向けてバッグを製作します。